【初心者向け】アロマセラピーとは?(アロマセラピーの基礎知識)

Happy Aroma Life

こんにちは。HappyAromaLife-ハッピーアロマライフです。
アロマの基礎知識についてお届けします。

昨今の癒やしブームの影響から、アロマセラピーは大きな広がりを見せ、特に女性にとっては身近な存在になりつつあります。
雑誌やテレビでも特集され、アロマトリートメントの専門サロンもよく目にするようになりました。
ストレスフルな現代社会で、誰もが「癒やし」を求めているのです。

アロマセラピーとはそもそも、aroma(香り)とtherapy(治療・療法)を合わせた言葉で、日本語では、芳香療法と訳されます。

アロマセラピーは、ヨーロッパでは医療のひとつとしてとらえられており、フランスでは医師の免許をもたない人が処方することを禁じられています。
日本では、まだアロマの歴史が浅く、精油などが雑貨として取り扱われているため、フランスとは異なった認識で広がっているのが現状です。

しかし、精油を焚いて香りを楽しんだり、入浴やセルフトリートメントに利用したり、
オリジナルの自然化粧品や香水作りを楽しんだりと、気軽に日常生活に取り入れる人が増える一方で、
最近では、日本でもアロマの薬理効果を研究する活動が盛んになり、「メディカルアロマ」として利用される機会もまた増えてきました。
また、癒やしを提供するビジネスとしても注目を集めており、アロマセラピーの世界は、ますます広がりを見せつつあります。

アロマセラピーとは

アロマテラピー (アロマセラピー) とは、Aroma (香り)とTherapy (治療・療法) を合わせた言葉で、日本語では ”芳香療法” と訳されます。
アロマテラピーという言葉は、20世紀の初め、フランスの化学者ルネ=モーリス・ガットフォセが研究中の事故で火傷をおい、
ラベンダーの精油に浸したことをきっかけに研究を始め、後にこれをアロマテラピーと命名しました。
(Aromatherapyは、フランス語読みでアロマテラピー、これを英語で読むとアロマセラピーとなります)

アロマセラピーは、植物の花、葉、果皮、樹皮などから抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いて、
心身をリフレッシュさせたり、生活の中にいろいろな形で役立てるものです。
経験のない方の中には、「良い香りを嗅いでリラックスする」「精油の香りで気分転換を」といった印象しかない方も多いかもしれませんが、
アロマセラピーはとても奥が深く、さまざまな利用法があります。
正しい知識、利用法を学び、香りに包まれた素敵な生活を楽しみましょう。

アロマセラピーの利用シーン

精油を焚いて香りを楽しんだり、入浴やセルフマッサージに利用したり、
オリジナルの自然化粧品や香水作りを楽しんだりすることもできます。

また、お掃除やお洗濯などの家事に取り入れたり、最近ではペットアロマテラピー、
スポーツアロマテラピーが広まりを見せるなど、私たちの生活の中で幅広く用いられています。

「人を癒すことを仕事にしたい」と、 アロマセラピストのお仕事を志す人も増えていて、
リラクゼーション系のビジネスとしても注目を集めています。

アロマセラピーは正しく利用することが大切

日本にアロマテラピーが伝わってから、まだ歴史は浅く、精油も雑貨としての扱いですが、イギリス、フランス、アメリカなどでは
古くから広がりを見せ、ヨーロッパの一部の国では、メディカルアロマテラピーとして医療に取り入れています。

アロマテラピーは、決して難しいものではありませんが、間違った用い方をすると、
体に良くない影響を及ぼす場合がありますので、精油の作用や取り扱い方法、禁忌事項など、正しい知識を身につけ、安全に楽しむことが大切です。

また、精油は医薬品ではありません。使い方によってトラブルの要因にもなりますので次のポイントを守り、安全に楽しくご活用ください。

・体調が悪い時、またご病気中の方は医師の診断を受けましょう
・精油は濃縮された成分のため原液のまま、肌に直接塗布することはできません(一部例外あり)
・精油の種類によって、お子様・ご高齢の方・妊娠中の方など
 使用が難しい場合がございます。使用ができるかご確認ください。
・肌が弱い方、心配な方は事前にパッチテストなどを行うと安心です

PICK UP
アロマは植物が持っている香りの力を使って、心身を健やかにしてくれます。そのため、効果効能を理解したうえで正しく使うことが大切ですね。