こんにちは。HappyAromaLife-ハッピーアロマライフです。
夏といえばお出かけにぴったりの時期。
野外のイベントやお祭りが目白押しですね。
お友達や家族と、山や海へ。
また、近くの公園へのんびりピクニックという計画をたてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
野外といえば、気になるのが蚊といった虫。
2014~16年頃にはデング熱という言葉をよく聞くようになり、
今も心配の種のひとつだと思います。
本日はおでかけのオトモにぴったり!
天然アロマ虫除けスプレーの作り方をご案内します。
アロマ虫除けスプレーとは?
精油を用いて作るアロマスプレーのこと。
忌避効果がある精油を加えることで、オリジナルの虫除けスプレーが作れます!
市販の製品は何が入っているか分からないから不安…
香りが苦手…
ルームスプレーとしても使えるものが良いなぁ…
という方はぜひ手作りをする事をおすすめします!
天然の精油で作るので、小さいお子様、ご高齢者、ペットにも安心して使えますよ。
初夏は蚊が活発になる時期
蚊は一般的に15度以上になると活動をはじめ、26~32度が最も吸血活動が盛んになると言われています。
梅雨が明け、気温が上がり始めるこの時期から蚊の対策を行う事が重要です。
また、tenki.jpでは毎日の蚊ケア指数が紹介されています。
このような情報を参考にするのも良いですね。
35度以上だと蚊の活動が抑制されますが、
気温が下がる涼しい場所・夜間だと変わらず活発になる可能性がありますので注意が必要です。
また、蚊にさされやすい人はこんな人とのこと。
(1)男性
(2)体温が高い人、汗をかく人
(3)成人>青年>子供>新生児(ただし60才以上の高齢者は刺されにくい)
(4)一般的にO型
引用:https://www.fnn.jp/posts/00338330HDK
野外にでる際には、汗や体臭を抑えることも需要な対策と言えそうです。
蚊よけの忌避効果がある精油・成分とは?
虫と言っても蚊、アブ、寄生虫など様々おり、
成分によって避けるもの、逆に引き寄せるものなどがあります。
一般的に次の成分が蚊の忌避効果が高いと言われていますので
うまく組み合わせて使うのがベスト。
シトロネラール、シトロネロール、メントール、カンファー、ツヨプセン
・シトロネラ…蜂やダニの誘引成分あり
・ユーカリ・レモン
・ペパーミント
・ローズマリー・カンファー
・ラベンダー・ストエカス
・アスナロ
高い濃度だと肌に直接つける事が向かない精油もあるので、帽子やタオル、衣服につけると良いでしょう。
天然アロマ虫除けスプレー 4ステップで簡単に作れる!
基本のレシピ(50ml分)
・精油 10~20滴
・無水エタノール 5ml
・精製水またはフローラル・ミネラルウォーター 45ml
①スプレー容器に無水エタノールを加えます。
②精油を加え、容器を10回程度、軽く振って混ぜ合わせます。
③精製水を加えます。
(精製水を加えたタイミングで色が白くなりますが、問題ありません。)
④再度、容器を10回程度、軽く振って混ぜ合わせ、完成です。
ポイント
・3週間程度の目安でご利用ください。
・使用する前は軽く容器を振ってから、ご利用ください。
精油の種類や濃度を変えるだけで、いろいろな用途に応用できます!
詳しくはコチラ!
また、スプレーではなくボディジェルとしてクラフトするのもおすすめです!
作り方はラヴァーレにてご紹介していますので、ぜひ、あわせてご参考くださいませ。
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おわりに
クールダウンを目的としたものや、香り付けを目的としたスプレーに
防虫効果のある精油を加えるだけでも、立派な天然アロマ虫除けスプレーに。
特に蚊は体温が高い・汗の匂いによってくるので、
ボディケアと合わせて作るものアリですね。