こんにちは。HappyAromaLife-ハッピーアロマライフです。
本格的な夏が始まりましたね。
いちはら先生は先日レジャーへ出かけた際、気づいたら首まわりが真っ赤になってしまったとの事。
精油を使った日焼け後のお肌ケアをご紹介しています。
特製レシピを用いた事で、痛みもなく落ち着いた肌になってきたとの事!
これからの季節に活躍しそうですね。
合わせて冷え冷えボディーシートのレシピもご案内しております。
ぜひ皆様もお試しください。
精油が活躍!これからの季節は紫外線のピーク
こちらの記事でもご紹介しておりますが、
紫外線は例年3~4月から量が増え始め、そこから上昇を続け、7~8月がピークに。
また、1日の中でも、日が頭上にある10時~14時の紫外線量が一番多いと言われています。
気象庁では「紫外線情報分布図:全国」を随時更新されていますのでお出かけの際は、こちらも参考にするといいですね。
日焼け止めを忘れると、いちはら先生のようにお肌が真っ赤になってしまう事もあります。
もし日焼けをしてしまった場合には、精油を使ってお肌のケアをしていきましょう!
精油を使って火照ったお肌のケア!
日焼けは火傷と同じですのでとにかく冷やすこと、皮膚への水分補給、保湿をしっかりすることが大切です。
その他にシミの原因となる、活性酵素やメラニンの生成を防ぐ、
ビタミンC、E、βカロチンなどの栄養素を合わせて補給していきましょう。
日焼け後の肌に効果的な精油は、次の3つ。
①抗炎症作用のあるもの
②熱を静めて保湿作用のあるもの
③皮膚再生作用のあるもの
それに当てはまる代表的なものでラベンダー、ゼラニウム、パルマローザなどがあります。
精油を希釈するために効果的なキャリアオイルの条件は、酸化しにくく、炎症を抑える効果があるものです。
酸化しやすいものは日焼けを助長してしまいます。
使用に向いているのはアーモンドオイル、オリーブオイル、ホホバオイル。
その他にシアバターも酸化しにくく、保湿性が高いのでおすすめです。
シアバターは日焼け予防にも役立ちますよ。
まずは赤く炎症した肌をひんやりと冷やしてから、ケアクリームを塗ってみてくださいね。
日焼け後のアロマケアにおすすめレシピ!

ラップで簡単!ひんやりボディーシート
使うのは洗面器、精油、ミニタオル、ラップだけ。
①洗面器に冷水をいれます。
②ここに精油を1~2滴いれます。
③ミニタオルを浸して、かたく搾ります。
④それをラップに包んで、冷蔵庫で冷やします。
冷えたタオルを火照った肌にあてて使用します。
さっぱりと冷たさを感じるペパーミントや肌のケアに向いているラベンダー、ローズマリーがおすすめ。
日焼け後だけではなく、野外のレジャー中の熱中症対策やお仕事から帰ってきた後のリラックスタイムにも使えますよ。
水の代わりにハーブウォーターをタオルに吹きかけてもOKです!
混ぜるだけで簡単!日焼けケアクリーム
シアバター 30g
スイートアーモンドオイル 10cc
ラベンダー・アングスティフォリア 3滴
ゼラニウム・ブルボン 3滴
ローズウッド 1滴
①オイルをビーカーで測り、そのまま精油を入れ混ぜ合わせます。
②よく混ざったところで、シアバターが入った容器に加え、更に混ぜ合わせます。
火照った肌に薄くのばして使用します。

おわりに
日焼けの度合いによって、肌の反応も変わってきますので、
初めて作る場合は、精油の量を少し少なくして使ってみてくださいね。
また、お顔のケアにはハーブウォーターで作るフェイスパックがおすすめ!
フェイスマスクにたっぷりハーブウォーターを含ませて顔にのせるだけ。
ぜひ、この夏は試してみてくださいね!