こんにちは。HappyAromaLife-ハッピーアロマライフです。
本日は、ミニコラムをお届けします。
*蜜蜂の画像が出てきますので、虫が苦手な方はご注意ください*
養蜂見学にいってきました
養蜂と言えばハチミツ、そしてミツバチ!
ミツバチと言えばアロマを楽しむ方にとって
慣れ親しんだアイテム「ミツロウ(蜜蝋)」の作り手さんたちですね。
ミツロウの作り手は、どんな暮らしをしているのだろうか…
そんな疑問から、先日、沖縄の那覇市内で養蜂を営んでいる「あかみね養蜂」さんにて
養蜂の見学をさせていただきました。
「あかみね養蜂」さんは、
養蜂をやりつつ、養蜂を始めたいという方を支援する活動もされています。
今回、見学も可能という事でお邪魔させていただきました(ありがとうございます!)
蜜蜂たちのコロニー、働くすがた
ひとつの箱に、女王蜂が1匹、数万の働き蜂と雄蜂が暮らしています。
働き蜂はみんなメスで部屋内担当→門番→外回り…といった形で
「仕事」を分担する仕組みもあるのだとか。
巣から約半径2キロ圏内が、ミツバチたちの働き場。
色々な植物から蜂蜜を集めにいきます。
庭にあったバジルは止まらず…
咲きほこっている野草(センダングサやシロツメクサ)に行っているのではとのこと。
ひとつの箱から採取できるハチミツの量はおよそ5~10キロほど。
ハチミツのほか、プロポリス…ミツロウといった私達の暮らしに欠かせない天然素材が採取できるのです。
今回は特別に採れたてのハチミツをごちそうになりました!
とっても濃厚な味わいでした(お高いハチミツ以上の味!)後味に花の香りがふんわりと…
百花ハチミツですが、ローズのような香りがした気がしました。
ミツロウの販売をお伺いしたところ、まだ採蜜ができておらず、販売時期は未定とのこと…!ですが、特別に分けていただきました。ありがとうございます!
あかみね養蜂さん、何から何までありがとうございました。
販売を開始したら、また個人的に購入したいと思っております!
養蜂の世界を覗いてみて
アロマクラフトで「ミツロウ」をよく利用するようになり、目に付き始めた「蜜蜂」たちのニュース。
世界中でミツバチが大量に失踪する蜂群崩壊症候群が問題になっていたり
日本でも温暖化や農地開発によるミツバチの減少が目立っているとのこと…
近い未来、もしかしたら芳香植物たちも失くなってしまう可能性があるかもしれません。
自然の恩恵を受け、自然の素材を活用させてもらうアロマの世界を支えてくれるミツバチたち。
養蜂家さんたちは、そういった自然保護の担い手でもあるのだと感じました。
少しでも豊かな自然を守れるよう、一人ひとりが考えていくことが大事なのかもしれませんね。大変勉強になった養蜂見学でした!
天然ミツロウでアロマクラフト
天然の素材を使っていくことも、自然保護の支援の形のひとつだと思います。今回はいただいた天然ミツロウで美容クリームを作ってみました!
あまり作った事が無い方、ぜひ作ってみてください!とっても簡単に作る事ができますよ。